中古ブランド品の査定の基準について
ルイ・ヴィトンやエルメスなどの人気海外ブランドの鞄や財布などのブランド品は、中古でも買い取ってもらえる可能性が高いブランドです。中古ブランド品の買取を専門に行っている業者では、持ち込まれたブランド品の品質状態や商品のデザインや人気度、ブランド名などから総合的に判断して査定額を決めていきます。新規で購入したときに付属していた保証書や鑑定書、保存袋やケースの有無なども査定の基準になります。買取業者では、未開封や未使用のものほど高値で買い取ってもらいやすいです。
品質状態から3段階程度に分けて査定することが多いです。そのため、使用済みのものでも保管状態がよければ、査定額は高くなります。ルイ・ヴィトンやエルメスなどのハイブランドの中でも日本人に人気が高く、中古市場でも需要があるブランド商品の場合は、多少保存状態が悪くても買い取ってもらいやすいです。業者によって、買取に強化しているブランドは違うため、自分の売却予定のブランド品に力を入れている店舗を探すのも査定額をアップさせる方法のひとつです。
アイテム別に見ると、流行に左右されにくいものほど売買しやすいため、査定額も上がる傾向にあります。具体的には、流行のサイクルが早い服よりも鞄や財布の方が買取額が上がりやすいです。ブランドの服を買い取ってもらう場合は、なるべく早めに持ち込むのがおすすめです。エルメスのバーキンやケリーバッグのような根強い人気のあるシリーズの商品は購入から時間が経っていても高値で買い取ってもらいやすいです。